沈阳新干线外语培训学校

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沈阳新干线日语学校怎么样

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「ぼくは行くよ。お日さまのところへ。」

三番目と四番目のエンドウ豆は、コロコロと逃げ出しました。

「ぼくたちは、転がって行くんだ。まだ眠いから。」

でも、ズドン!ズドン!

やっぱり、豆鉄砲に入れられて撃たれてしまいました。

いよいよ、一番おしまいの五番目のエンドウ豆の晩です。

「さようなら。」

五番目のエンド豆は空を飛んで行きました。

そして、小さな屋根裏部屋の窓の下の、ほんの少し、柔らかな土のたまっているところに落ちたのです。

さて、その小さな屋根裏部屋には、貧しいお母さんと病気の女の子が住んでいました。

女の子はお母さんが仕事に行ってしまうと、一日中、一人でベッドに寝ているのです。

ある日のことです。

お母さんが仕事から帰ってくると、女の子が言いました。

見て、窓のところに緑色の物が見えるのよ。あれは、なあに?」お母さんは窓を開けてみました。

エンドウの葉っぱです。土の上に落ちたエンドウ豆が、芽を出していたのです。女の子も、お母さんも喜びました。

さびしがっていた女の子は、ドンドン伸びるエンドウ豆を見ていると、自分も元気になるような気がしました。

そして本当に、一日一日と病気がよくなってきたのです。

「あたし、もう病気が治ったわ。どうもありがとう。エンドウ豆の小さいお花さん。」

五番目のエンドウ豆の花は、すっかり元気になった女の子を見て、うれしそうに風に揺れていました。

でも、ほかのエンドウ豆はどうなったでしょう。

一番目のエンドウ豆も、二番目のエンドウ豆も、三番目のエンドウ豆も、ハトに見付かって食べられてしまいました。

でも、ハトが喜んで食べたので、エンドウ豆も喜んでいました。

ところが、四番目のエンドウ豆は溝に落ちて、こう言っています。

「ぼくは、偉いんだ。溝の水をたくさん飲んで、こんなに大きく膨れてるんだから。」

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